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スウェット・トレーナーとは?大人のメンズの着こなし方について詳しく解説

公開日:

2025/2/17

by

Ryota Shimajiri

WardRove創設者。東京都出身。洋服の縫製工場を営む父方の実家の影響で、幼少期からファッションに親しむ。文化服装学院を卒業後、アパレルメーカーにて生産管理や新ブランド立ち上げを経験。 その後IT業界へ転身し、開発・執筆・マーケティング・プロダクト企画と、クリエイティブからビジネスまで一貫して手掛ける。フォーマルアドバイザー、カラーコーディネーターなどの資格を保有。

トレーナー(スウェットシャツ)は、時代を問わず愛され続けるカジュアルウェアの定番アイテムです。コーディネート次第では洗練された印象を与えることもでき、寒い季節には暖かく快適な着心地を提供します。

今回は、そんなスウェットの歴史や代表的なブランド、大人向けの着こなし方について詳しく解説したいと思います。

スウェット(トレーナー)の歴史

スウェットシャツの起源は1920年代のアメリカに遡ります。

ラッセル・アスレティック(RUSSELL ATHLETIC)が最初に開発したとされ、高校のフットボールチームのために、当時主流だったウール製のスポーツウェアをコットン素材に変更したのが始まりです。

これにより、運動時の快適性が向上し、スウェットシャツが広く普及するようになりました。100年以上たった現在でも、デザイン的にほとんど変わっておらず、シンプルでありながらも機能的な作りが、多くの人々に支持され続けているのです。

日本では、VAN Jacketの創設者である石津謙介氏が1950年代に、スポーツジムのトレーナーがスウェットシャツを着ていたことから「トレーナー」と呼び、一般に定着させたと言われています。

代表的なスウェットブランド

1.Champion(チャンピオン)

1919年に創業されたアメリカのスポーツウェアブランド。スウェットを語るうえで欠かせないのが、「リバースウィーブ(REVERSE WEAVE)」という独自製法で作られたスウェットです。

縦に使用される生地を横に使用することで、洗濯後の縦縮みを防ぐ工夫がなされています。筆者も何着も持っていますが、とにかく頑丈なのでガシガシ愛用できます。また、リバースウィーブは、古着としても高い人気を誇ります。

2. RUSSELL ATHLETIC(ラッセル・アスレティック)

Bookstore Sweat Basic Crew Neck Shirt <RC-1010>(画像出典: RUSSELL ATHLETIC

スウェットの元祖とされるブランドで、シンプルなデザインながらタフな作りが特徴です。アメリカではスポーツウェアとしての評価が高く、多くのアスリートに愛用されています。

とくに、プロスポーツ選手のトレーニングを想定して開発された「プロ・コットン」は、ずっしりとした重量感と型くずれしにくい頑強さが特徴です。さらに、大量の汗をしっかり吸収する高い吸汗性も備えています。

また、コットン50%・ポリエステル50%を配合した「ニューブレンド」は、毛玉ができにくく色褪せが少ない点が魅力です。軽量で柔らかく、速乾性にも優れているため、日常使いしやすいスウェットとして人気があります。

3. LOOPWHEELER(ループウィラー)

(画像出典: LOOPWHEELER

日本のブランドで、「世界一、正統なスウェットシャツをつくる」をコンセプトに、1999年に設立しました。

旧式の吊り編み機を使用した柔らかい風合いのスウェットを生産しています。ちなみに吊り編み機というのは、1950〜1960年代に世界中で使われていた、筒状に生地を編み上げる編機のことです。

大量生産に向かないため年々数を減らしており、現在稼働している編機は、国内では和歌山県のみだそうです。

大人のスウェットの着こなし方

1.スウェットをきれいめに着こなすポイント

  • サイズ感を意識する: オーバーサイズだと部屋着感が強くなるため、適度なゆとりを持たせたぐらいサイズがおすすめ。

  • カラー選び: ブラック、ネイビー、グレー、ベージュなど落ち着いたカラーを選ぶと、シックな印象になります。

  • シンプルなデザインを選ぶ: ロゴやプリントが少ない無地のデザインの方が、コーディネートしやすく、大人らしい印象になります。

2.スウェット×アウター

  • チェスターコート × スウェット: きれいめなコートと組み合わせることで、大人っぽい雰囲気を演出。

  • テーラードジャケット × スウェット: ビジネスカジュアルにも使える組み合わせ。

  • レザージャケット × スウェット: 無骨で男らしいスタイルを楽しめる。

3.スウェット×ボトムス

  • スラックス × スウェット: きれいめなパンツと合わせることでカジュアル過ぎないコーデに。スウェットを合わせる時のボトムスは、基本的に細すぎないものを選ぶと良い。

  • デニム × スウェット: 定番の組み合わせで、程よくラフな印象をプラス。

  • ワイドパンツ × スウェット: 今風のリラックス感のあるコーディネートに。

まとめ

スウェットはカジュアルなアイテムながら、ブランド選びやコーディネート次第で上品に着こなせる万能アイテムです。

適切なサイズ感とシンプルなデザインを選び、大人の洗練されたスウェットスタイルを楽しんでみてください。

WardRoveでは他にもコーディネート術からアイテム選びなど、ファッションに役立つ情報を発信中です。

理想のワードローブの参考に、ぜひ他の記事もチェックしてみてください。

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