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サングラスはどこを見て選べばいい?大人の男が失敗しにくい形と色を解説

公開日:

2026/3/25

by

Ryota Shimajiri

WardRove創設者。東京都出身。洋服の縫製工場を営む父方の実家の影響で、幼少期からファッションに親しむ。文化服装学院を卒業後、アパレルメーカーにて生産管理や新ブランド立ち上げを経験。 その後IT業界へ転身し、開発・執筆・マーケティング・プロダクト企画と、クリエイティブからビジネスまで一貫して手掛ける。フォーマルアドバイザー、カラーコーディネーターなどの資格を保有。

サングラスをかけてみたいけれど、自分には似合わない気がする。顔だけ急に気取って見えそう。そういった理由で、なかなか手が出ないという人も多いのではないでしょうか。

ただ、サングラス選びは難しそうに見えて、実際はそこまで難しくありません。ポイントは「形」「フレームの太さ」「レンズの色」この3つです。

今回は、サングラスはどこを見て選べばいいのか、大人の男が失敗しにくい形と色をサングラス初心者にも分かりやすく解説したいと思います。

顔型だけでなく、普段の服でかけやすい形を見る

サングラスの説明で「丸顔にはこれ」「面長にはこれ」というように、顔型の話がよく出てきますが、実際に選ぶときは、そこだけで決めない方がいいです。

理由は簡単、サングラスは顔だけで決まる訳ではないからです。たとえば、普段はシャツやジャケットを着ることが多いのに、カーブ強めのスポーツっぽい形のサングラスをかけると、顔には合っていたとしても、そこだけ急に別のテイストなので違和感が出ます。逆に、Tシャツとデニムの日でも、形が普通ならそのままかけやすいというのはよくあります。

顔型ももちろん大事なのですが、まずは自分の普段の服装に馴染むどうかを基準にして選ぶと良いと思います。

最初の一本はウェリントンかボストン

個人的に、最初の一本としておすすめするなら「ウェリントン」か「ボストン」です。どちらもサングラスやメガネでよく見る定番のフレームになります。

(画像出典: OWNDAYS

ウェリントンは、四角すぎず丸すぎない形でいちばん使いやすいと思います。Tシャツ、シャツ、スウェット、デニム、ジャケットなどなど、どんなコーディネートにも合わせやすい。いわゆるサングラスらしい形ではあるのですが、クセが強すぎないので、最初の一本として入りやすいです。

(画像出典: Zoff

ボストンは、もう少し丸みがある形です。ウェリントンより目元の線が少しやわらかく見えるので、黒い服が多い人や、レザーや濃い色のアウターを着ることが多い人でも、目元だけきつく見えにくく優しい印象になります。

レンズの縦幅ですが、黒目の上と下にレンズがほとんど残らないと、目だけ細く見えやすくなります。黒目の上と下に少しレンズが残っていて、目が無理なく収まるくらいの大きさを選びましょう。

形より、フレームの太さとレンズの濃さで見え方が変わる

サングラスで気をつけたいのは、形そのものより、フレームの太さとレンズの濃さです。

黒くて太いフレームは、目のまわりに太い線が入るので、顔の中でもそこだけ先に見えやすくなります。これが悪いという訳ではありませんが、Tシャツ一枚で出かける日や、髪型をそこまで作っていない日にかけると、サングラスだけが強く見えやすいです。店舗では格好よく見えても、家でいつもの服に合わせたら思ったより使いにくい、というのはわりとここです。

なので、最初は細すぎず太すぎないものにしましょう。鏡から少し離れて見たとき、枠だけが先に見えるものではなく、顔の中にそのまま収まって見えるくらいの太さの方が使いやすいです。

レンズの色で迷ったら、薄いグレーか薄いブラウンから入るのがおすすめ。黒に近い濃いレンズは、もちろんクールで格好いいのですが、目がまったく見えないだけで顔つきが強く見えやすく、駅やコンビニ、カフェなど入ったときに気になる人も多いと思います。

その点、薄いグレーは目が少し見えるので強く見えにくく、黒、グレー、ネイビー、デニムみたいな服にも合わせやすいです。薄いブラウンも同じく使いやすくて、黒ほど目元の線が強く出ないので、ベージュ、カーキ、ブラウン系の服が多い人にはこちらの方が入りやすいと思います。

逆に、青っぽいレンズや濃いグリーン、ミラー系は、見え方が大きく変わるので、最初の一本としては少し難しめです。

どうしても抵抗がある人は、入門として写真のように目がある程度見える薄い色のレンズから試してみるのもいいと思います。

フレームの色は服と靴から決める

フレームの色は、単体で見て決めるより、今持っている服と靴から考えた方がうまくいきます。

黒、グレー、ネイビーが多い人なら、黒かグレー系のフレームが使いやすいです。靴も黒が多いなら、目元だけ色が強く浮きにくいので、そのまま合わせやすいと思います。

一方で、ベージュ、オリーブ、ブラウン、インディゴのデニムなどナチュラル色が多い人なら、べっ甲やブラウン系のフレームも良いと思います。黒フレームだと目元の線が少し強く出すぎる人でも、茶系にするだけで見え方が変わります。

迷ったら、いつもの靴やベルトから離れすぎない色を選ぶくらいで十分です。サングラスだけで別人みたいに変えようとするより、普段の服にそのままサングラスを足すようなイメージです。

試着では眉と頬と鼻だけ見る

試着で見るのは、眉、頬、鼻の3つだけで十分です。

眉はフレームの上が少しかかるか、ほとんど離れないくらい。リム(レンズの周りを囲う枠の部分)の形も、眉が比較的まっすぐなら、フレームの上もまっすぐ寄り。眉に少し丸みがあるなら、フレームの上もゆるく丸い方が掛けたときにバラバラに見えにくいです。

頬は笑ったときに当たらないこと。鼻は動いても下がらないこと。まずはここだけ見れば大丈夫です。

メガネもそうですが、誰でも完璧に似合うものというのはないので、試着も試行錯誤しながら自分に合うものを見つけていきましょう。

まとめ

サングラスは難しそうに見えますが、見るところはそこまで多くありません。顔型の正解を探すより先に、形、フレームの太さ、レンズの色、この順番で見ていくと選びやすくなります。

最初の一本として外しにくいのは、ウェリントンかボストンで、フレームは細すぎず太すぎず、レンズは薄いグレーか薄いブラウンです。そこから、黒やグレーの服が多いなら黒フレーム、ベージュやカーキが多いならべっ甲やブラウン系、と手持ちの服に合わせていくと選びやすいです。

今まで何となく避けていたなら、まずは中くらいのウェリントンかボストンを、薄い色のレンズで試してみてはいかがでしょうか。

WardRoveでは他にもコーディネート術からアイテム選びなど、ファッションに役立つ情報を発信中です。

理想のワードローブの参考に、ぜひ他の記事もチェックしてみてください。

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