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格闘家から職人の世界へ CEBEC TOKYOディレクター・石川直生氏が紡ぐ、「奇跡を呼ぶクロコ」のものづくり哲学

公開日:

2025/6/10

by

Ryota Shimajiri

WardRove創設者。東京都出身。洋服の縫製工場を営む父方の実家の影響で、幼少期からファッションに親しむ。文化服装学院を卒業後、アパレルメーカーにて生産管理や新ブランド立ち上げを経験。 その後IT業界へ転身し、開発・執筆・マーケティング・プロダクト企画と、クリエイティブからビジネスまで一貫して手掛ける。フォーマルアドバイザー、カラーコーディネーターなどの資格を保有。

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石川直生(いしかわ なおき)

「CEBEC TOKYO」ディレクター。1979年東京都生まれ。15歳からキックボクシングに打ち込み、26歳で全日本スーパーフェザー級チャンピオンに輝く。その後も20年にわたりリングで活躍し、現在はK-1グループのキックボクシングイベント「Krush」の中継解説も務めている。現役引退後、父のもとで昭和36年創業の家業に加わり、クロコ製品の製造・販売に携わる。2022年、4代目代表として「CEBEC TOKYO」のディレクターに就任。伝統の職人技に革新性を加え、「奇跡を呼ぶクロコ」をコンセプトに、使う人の運気や自信を高めるメイドインジャパンのクロコブランドを国内外へ発信している。

1. “格闘家”から“ブランドディレクター”へ――石川直生の現在地

島尻:
本日はお時間をいただき、ありがとうございます。
まずは改めて、石川さんが現在どのような活動をされているのか、お聞かせいただけますか?

石川:
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
私は現在、メイドインジャパンのクロコブランド「CEBEC TOKYO(セベック トウキョウ)」のディレクターを務めています。

家業は昭和36年創業のクロコ製品メーカーで、2022年から4代目代表として、伝統の技術に革新性を加えたものづくりに取り組んでいます。

2. “闘い続けた20年”リングで学んだことと転機

島尻:
石川さんといえば、格闘家としてのご経歴も印象的ですが、どのようなキャリアを歩まれてきたのでしょうか。

石川:
はい。私は1979年生まれで、15歳からキックボクシングに打ち込んできました。

26歳の時に全日本スーパーフェザー級チャンピオンになることができ、約20年間リングで戦い続けてきました。現役を引退した後も、現在はK-1グループのキックボクシングイベント「Krush」で中継解説も務めています。

格闘技の世界で長く挑戦を続けてきた経験が、今のブランド運営やものづくりにも生きていると感じています。

3. “家業を継ぐ”という選択――CEBEC TOKYOに込める想い

島尻:
現役引退後にご家族の事業に入られたと伺いましたが、「家業を継ぐ」という決断にはどんな背景や思いがあったのでしょう?

石川:
キックボクサーとして活動していた頃から、「いつかおじいちゃんが創ってくれた会社を大きくしたい」という思いはずっと心の中にありました。

実際に父の体力が落ちてきたタイミングも重なり、2022年に4代目代表として本格的に家業を引き継ぐことを決意しました。

もともとファッションも学生時代から大好きでしたし、格闘家として活動する中で父の会社を通じてレザーアパレルブランドと関わる機会もありました。

今は自分の好きなブランドと一緒に仕事ができていることに、心から感謝しています。

島尻:
「奇跡を呼ぶクロコ」というフレーズがとても印象的です。
このコンセプトには、どんな願いやストーリーが込められているのでしょうか?

石川:
クロコダイルレザーは「キングオブレザー」と呼ばれるほど特別な素材ですが、なかなか使うきっかけがない方も多いと思います。

私たちは「奇跡を呼ぶクロコ」というコンセプトのもと、使う方の運気や自信を高めるアイテムを目指しています。

とくにオーダーメイドの場合は、お客様自身が革を選び、その革を裁断する工程にもご参加いただけるなど、ものづくりの体験も大切にしています。

これは他社にはなかなかない弊社ならではの取り組みです。

島尻:
素材やサステナビリティについてもこだわりがあるとお聞きしました。

石川:
はい。動物の革を使うことによって成り立っている産業があり、長く大切に使っていただくことでサステナビリティにもつながると考えています。

私たちの製品が、ただの消費財ではなく、人生の節目や日常に寄り添う存在になれば嬉しいです。

4. “60歳になっても着たいか”――石川直生のファッション哲学

島尻:
ここからは、石川さんご自身のファッション観についてもお聞きしたいです。
服を選ぶ時に大切にしている基準や、スタイルのこだわりがあればぜひ教えてください。

石川:
そうですね。服を選ぶときは、まず「自分の体形に合っているか」を大切にしています。

とくに長く着たいと思えるもの、自分が60歳になったときも着たいと思えるものを選ぶようにしています。

愛用ブランドはBACKLASHやego trippingなど、無骨なレザーアイテムが多いですね。

5. “クロコブランドといえばCEBEC TOKYOへ”――これからの挑戦

島尻:
石川さんがこれからチャレンジしたいことや、ブランドの未来像についてぜひ聞かせてください。

石川:
今後は、有名レザーブランドでNo.2だった先輩が弊社に加わる予定で、より本格的なブランディングに挑戦していきます。

将来的には「クロコブランドといえばCEBEC TOKYO」と、30代の方たちにも名前が自然と挙がる存在を目指しています。

誕生日やクリスマスなど、大切な方への贈り物として選ばれるブランドになりたいですね。

6. WardRove読者へのメッセージ

島尻:
最後に、WardRoveの読者にメッセージをお願いします。

石川:
「奇跡を呼ぶクロコ」が皆さんの自信や運気を後押しし、人生のパートナーとなれることを願っています。

ぜひ一度、CEBEC TOKYOのクロコ製品に触れてみてください!

島尻:
本日はありがとうございました!
「CEBEC TOKYO」の今後の展開、楽しみにしています!

CEBEC TOKYO 公式サイト・SNS

サービス内容や最新情報については、上記の公式サイトやInstagramをご覧ください。

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理想のワードローブの参考に、ぜひ他の記事もチェックしてみてください。

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